日本の夏はジメジメして暑い!梅雨はジメジメして気持ち悪い!
犬も同じように不快に感じているかもしれません。外出できなくてストレスを抱えることも?
今記事では愛犬のための梅雨対策を解説!
今日の記事もぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
雨の日は散歩に行くのが面倒に感じる、そんな人は多いかと思います。
なぜ面倒に感じるのか。主に下記のようなことが理由で面倒に感じる飼い主さんが多いようです。
- 散歩に行った時に傘で手が塞がっているので、うんちの処理が大変
- 散歩から帰ってきた時に愛犬がびしょびしょ、室内もびしょびしょ
- 愛犬に必要な運動量を確保してあげられない
- 雨に濡れた日は部屋の中が犬臭くなる
それではこの4項目について、順番に対策と便利グッズを紹介していきます。
人それぞれ雨の日の悩みは違うかと思います。その中でも犬を初めて飼う人は特に、雨の日のうんちの処理に苦労している、と感じる人が多いのでは無いでしょうか?中型犬・大型犬ともなるとうんちの量もそれなりですからね。
もちろん散歩中にしたうんちをそのままにしてはいけません。
ということで、雨の日のうんち処理の対策として2つの方法と、おすすめしない対策を1つご紹介します。
家の中でうんちをできるように小さい頃からトレーニング
そもそも散歩中に犬がうんちをしなければ、処理に困ることはありません。なので家の中でうんちをすることを習慣づけることが1つの解決法。
具体的には決められたところで愛犬がうんちをできたら、ご褒美のおやつをあげる等、基本的なしつけと同じ要領です。うんちをしたら散歩に行く、というルーティンを作るのも1つの手段。毎回長い散歩に行くのは大変なので、うんちをしたら5〜10分程度の散歩に行くのも良いでしょう。うんちをしたら外へ行ける・良いことがあると犬に伝われば良いのです。
しかしこの方法にはデメリットもあります。
それは家の中以外ではうんちをしたがらない子に育ってしまうリスクです。外に長時間いる間や、旅行中・ペットホテルに預けた時にずっと我慢をしていては健康に良くありません。
そこでおすすめなのが次の方法です。
リードを手に持たない!
片手にリードやお散歩バッグを持って、もう片方の手に傘を持つ。それだけで両手が塞がってしまうのでうんちの処理が大変になってしまうわけです。なのでリードを手に持つのはやめましょう!
下にある商品のように体に巻いたり、肩に掛けるリードが本当におすすめです。とても便利なリードなのにペットショップにおいていないこともあるのが不思議。
これで傘を持っていても、もう片方の手で犬のうんちの処理ができます。
おすすめしない対策、レインコートを着る
傘を持たずにレインコートを着て犬の散歩をしている人を見かけます。特に男性に多い気がするのは気のせい?ただのイメージでしょうか。
レインコートのみのデメリットは、愛犬がうんちをしている間、雨がうんちに降り続けることです。少しでも回収しやすいように、愛犬がうんちをしている間だけでも雨を防ぐためにも、傘はあった方が良いです。とはいえ、どちらにしても地面は雨で濡れているので、気持ちの問題かもしれません。
対策はシンプルです。服を着させましょう!愛犬に服やレインコートを着させる以外に、濡れることを防ぐ効果的な手段はありません。
服は愛犬を守るもの
理想としては子犬の頃から、散歩に行く行かないに関わらず服を着る練習をすることが望ましいです。雨対策に限らず、冬の寒さ対策、虫予防、場合によってはライフジャケット着用の練習にもなるので、全ての犬が服を着るトレーニングは必要と考えています。
「うちの子は服を嫌がるから、、。」
安心してください。9割の犬が最初は服を嫌がります。ですが、犬の服はリードと同じと考えてみてください。あなたの愛犬も最初はリードやハーネスをつけるのを嫌がっていませんでしたか?しかし今ではリードなんて気にせずつけている犬が多いはずです。適切にトレーニングをすれば、犬は服やレインコートを嫌がることなくきてくれるようになります。
愛犬が服を嫌がらないトレーニング方法
今、服を嫌っている子でも諦めないでトレーニングしてみてください。子犬やこれからトレーニングを始める方は、首輪をつける練習も同じようにできるので試してみてくださいね。
- まずは服を犬にあてるだけ。数秒たったらご褒美をあげる。これを何度か繰り返しましょう。
- 次は服を犬にかけるだけ。まだ完全には着させる必要はありません。おやつも忘れずに!
- 服の形状にもよりますが、足を入れるだけや首を通すだけ、など段階的に着させる準備。何度も繰り返しながら、おやつをあげましょう。
- 上記を嫌がることなくできるようになれば、服を着させる段階。今までより豪華なおやつ、もしくはおもちゃや散歩など、愛犬が喜ぶことを必ず行うようにしてください。
ポイントは1つ。愛犬に服を着ると楽しいことが起きる、というメッセージを送り続けること。なので飼い主さんも、ただご褒美をあげるのではなく、楽しみながら・喜びながらおやつをあげると効果的です。
もしあまりおやつに興味を示さない場合は、おもちゃで遊ぶなど、愛犬が喜ぶことであればなんでも構いません。ただし、服のことをおもちゃだと認識させないように注意。服は怖くないと伝えるために、服で遊ばせる、ということは避けるようにしましょう。
最後におすすめの服を紹介!
ALPHAICONの服はどれも少しお高いですが、機能は抜群です。
特に中型犬・大型犬の飼い主さんは愛犬の運動量をどうやって確保しようかと悩まれているかと思います。
解決策は2つ。インドアのドッグランに連れて行くか、室内で遊ばせる、それ以外の裏技のような方法は残念ながらありません。
室内ドッグランは高いと思っていませんか?
一般的に屋外ドッグランより、屋内のドッグランの方が利用料が高いのは事実です。
しかし!ペテモのドッグランは利用料が無料!ペテモというのはイオングループが経営するドッグラン。全国展開しているのであなたの住んでいる地域にもあるかもしれないので1度チェックしてみてください。
全ての店舗では無いのですが屋内ドッグランがある店舗もあります。屋内でも無料というのは流石のイオングループ。詳細は下記リンクから。
湿度を下げるために
日本に住んでいる以上、夏は湿度が高いのはある程度仕方がないことです。
湿気がこもると臭いだけでなく、肌トラブルも起こしやすくなります。さらに梅雨はノミ・ダニが発生する条件とも重なります。
除湿が最も効果的な対策です。エアコンのドライモードや除湿機を使うことが手っ取り早い方法ですね。湿度が60%以上あるとカビも発生しやすいので、できるだけ60%以下に抑えると良いとされています。
散歩の後は愛犬をしっかりとドライ
臭いが発生する最大の原因は、散歩後のドライが十分でないことです。濡れたままケージや犬のベッドに戻ることで、そこで菌が繁殖して臭いを発生させてしまいます。そして犬のベッドの匂いが、犬にうつりることで悪循環に、、。
散歩後には徹底的にドライをしましょう。また、すぐにベッドに戻らないようにすることも対策と言えます。
他の時期よりも犬用のベッドやタオルを洗う頻度を増やすことも重要です。
次の記事では室内でもできる、運動量を確保するための遊びを紹介しているので併せて読んでいただけたら嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!ではっ。