ここ1年で大阪・京都エリアで続々とドッグランがオープンしていますね。愛犬家にとっては、お出かけ先に悩まななくて済むのでありがたいです。
今回新しくオープンしたK-wood Dog Run(ケーウッド ドッグラン) は宇治にあります。宇治といっても京都市寄りなので、車でのアクセスは良さそうです。
それではK-wood Dog Runの設備や、大型犬エリアの有無等の詳細を見ていきましょう!
今日の記事もぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
住所 | 〒611-0041 京都府宇治市槇島町目川56-2 |
駐車場 | 無料9台あり |
アクセス | 京都市内より約20~30分 巨椋ICより5~10分 |
料金 | 平日 1時間600円/1頭 2頭目以降300円 延長30分毎300円 土日祝 1時間800円/1頭 2頭目以降800円 延長30分毎400円 |
営業期間 | 9:00〜17:00(最終受付16:30) 定休日:毎週水曜日 その他不定休 |
中型犬・大型犬 | 専用エリアなし ~12キロのワンちゃんのみ |
WEBサイト | インスタグラム |
「TDホーム京都南」のショールームが併設されています。車で行く時はK-wood Dog RunよりもTDホーム京都南を目印にした方が分かりやすいかもしれません。
宇治で初めての全面人工芝ドッグラン誕生
K-wood Dog Runで1番のポイントは全面人工芝!もともと宇治エリアはドッグランが本当に少ないので、愛犬を遊ばせる場所に困っていた方も多いのでは?
宇治で1番大きな公園、太陽が丘(京都府立山城総合運動公園)も犬の連れ込み禁止と、犬がノビノビできる施設がないと困りますよね。余談ですが筆者は太陽が丘が犬連れ禁止と知らず、引き返した苦い思い出があります。
そんな中、全面人工芝のドッグランができたのでこれから人気になること間違いなしですね!人工芝だと前日が雨だろうと、愛犬が泥まみれになる心配がありません。ドッグランの後のシャワーが面倒だったり、帰宅後に家の中が砂っぽくなるのは嫌ですよね。ドッグランには連れて行ってあげたい、けどその後が大変で、、、という方にこそ人工芝ドッグランはオススメです。
夏は犬も熱中症に気をつけて
人間が熱中症になるように、犬も熱中症になります。むしろ気をつけていないと人間よりも熱中症になりやすとも言えます。
というのも犬は体温調節が苦手な動物。 人間のように汗をかくことで体温調節をすることができません。体温調整の唯一の方法は口。息を吐いたり、舌から唾液を気化することで熱を放射しています。
夏は室内ドッグランでもない限り、日中に犬が走り回るとあっという間に体温が上がりすぎてしまいます。
プールがあればそこで熱を冷ましてあげることも、全身が濡れることで気化熱で体温を下げることもできます。K-wood Dog Runにあるミニプールでは泳ぐことはできないかもしれませんが、体を冷ましながら遊ぶには十分な大きさです。
基本的には他の多くのドッグランと同じです。なので簡単に要点だけ。
- 初回は狂犬病・ワクチン接種証明書
- 皮膚病等、伝染病罹患中は利用不可
- 飼い主1人で3頭まで
- 12キロの犬まで
- 犬を残してドッグランからでない
- フード・おもちゃの使用禁止
1人の飼い主に対して3頭まで入場できるのは多頭飼いオーナーからするとありがたいのではないでしょうか?多くのドッグランが1人に対して犬は1頭ないし2頭のところがほとんどです。特にコロナ以降は飼い主の入場にも制限が多くなったように感じます。
気をつけたいポイントとしては入場できる犬は12キロまで、ということ。犬種でいうと柴犬やシェルティーがギリギリでしょうか。コーギーあたりだとアウトかもしれません。一部の中型犬は利用できそうですが、ボーダーコリーのような大きめな中型犬や大型犬の利用は難しそうですね。
2023年6月に新しくオープンしたばかりのドッグランの紹介でした!宇治は犬を飼っている人が多いイメージなんですが、今までは何でドッグランがなかったのでしょうか?
実は筆者もまだ行けていないドッグランなので、この週末天気がよければ行こうかと計画中です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!ではっ。