子犬を迎えるなら絶対に用意しておきたいもの|人によってはあれば便利なものまとめ

人それぞれ何が必要か、考え方はそれぞれです。ですが今記事で紹介するものは、実際愛犬家の多くが持っているものばかり。参考になれば幸いです。

また、ドッグフードや愛犬のご飯用のボウル等は今回のリストから除外し、備品類や便利グッズを重点的に紹介しています。

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今日の記事もぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

必要のないもの

必要なものの前に、まずは買ってしまいがちな必要のないものから紹介。

伸縮リード

子犬には散歩時に使うリードとして、伸縮できるタイプは適切ではありません。しっかりと散歩のトレーニングをして、呼び戻しができるようになってから、使用可能です。ただし、都市部に住んでいる場合は何歳になっても散歩時の伸縮リードはオススメできません。公園でロングリードの代わりとして使用する分には問題ありません。散歩には肩から斜めがけできるリードがオススメです。

ハーネス

子犬時には必要ありません。というのも散歩トレーニングを行う際に、ハーネスだと飼い主の指示がうまく伝わり辛いのです。愛犬に拾い食いや、引っ張り癖をつけたくないということであれば、最初のうちは首輪を使いましょう。目安として、散歩トレーニングを始めて最低6ヶ月間は首輪でお散歩。

犬を迎えるなら最低限必要なもの

おもちゃその①コング系のおもちゃ

おもちゃはどうせたくさん必要になります。なので初めから数種類まとめて特にお仕事をされていて、日中は犬が1人になってしまう家庭はおもちゃは必須。長く遊べられるものが良いです。

このブログでは何度も紹介していますが、特にコングがおすすめ。安価で使い勝手の良いおもちゃです。

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おもちゃその②ロープ系のおもちゃ

ロープタイプのおもちゃ。小型犬・中型犬・大型犬とサイズを問わず、犬は引っ張り合い遊びが大好き。ただのぬいぐるみでは、子犬といえどあっという間に壊れてしまいます。壊れ辛いロープタイプのおもちゃは、子犬を迎えた初日から用意したいおもちゃです。下記のようなセットになったものが結局コスパ最強!

クレート

後述するペットサークルと併せて、クレートは必ず購入したいもの。クレートが必要な理由はこちらの記事でまとめています。大きな目的は2つ。犬が安心できる空間作りと、外出時に使うため。犬と一緒に旅行する予定はないからクレートはいらない、、、と思う方も、病院に連れて行くときにほぼ必ず買うことになります。子犬を迎えた時に準備して、早くからクレートトレーニングしていた方が後々、飼い主が楽です。もちろん犬のストレスも少なくて済みます。

ドッグサークル(ケージ)

室内フリーで犬を飼う予定の方も、最初はドッグサークルがあった方が良いでしょう。でなければトイレトレーニングをはじめ、基本のしつけをうまく犬に教えることができません。

ドッグサークル人気ランキング

リード

上記でも紹介しましたがハンズフリーで散歩できるリード。犬の散歩は意外と荷物が多いです。リードを常に手で持っていると、犬のうんちの処理ですら大変。使ったことない人は、高価な商品ではないので、まずは1度試してほしいです。ただし、すぐに必要というわけではなく、お散歩ができる月齢になってから購入でもOK!。

ロングリード

私のおすすめは10メートルのもの。主な目的はトレーニング使用です。30メートもする長いものもありますが必要ありません。呼び戻しのトレーニングには必須のアイテムです。

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その他必要なもの

ドッグフード

犬種によってあれば意外と役立つもの

ペットバギー(ペットカート)

使用目的は子犬の社会化トレーニングです。社会化トレーニングは、トレーニングを行う時期が1番大切です。ですが、子犬はワクチン接種を完了してからでなければ、散歩はあまり奨励されていません。具体的な例の1つとして1回目の接種が生後8週目、2回目が12週目、3回目が16週目、そこから抗体ができるまでの期間2週間を待つことが良いとされています。なので初めての散歩ができるまでに18週間、つまり生後4ヶ月半から散歩というのがおおよその計算です。

一方で社会化は生後16週目までが1番大切な期間です。この期間に社会化トレーニングをしなければ、臆病で自信のない、場合によっては攻撃的になる可能性もあります。そのため、適切な社会化トレーニングを行うために、ペットバギーに乗せて外出することで、多くの経験を積んで社会化をすることが大切です。

トイプードルやチワワ等の小型犬であれば、ペットバギーではなく、スリングで抱っこしながら外出して社会化トレーニングをすることも可能。ですが中型犬・大型犬は、子犬の頃からもそれなりの重さなのでスリングだと大変。ペットカートであれば成犬になった後、ドッグイベントに行く時や、老犬になって散歩が大変になった時にも利用できるので1台持っていれば安心です。

犬用の服

防寒の目的ではなく、愛犬が大きくなったときに服を嫌がらないようにするための練習の服です。服を着させていない家庭も多いかと思いますが、愛犬に服を着させない理由の大半は「犬が嫌がるから」。嫌がる子に無理やり着させたくない気持ちもわかります。そして何より、嫌がる犬に服を着させるのは飼い主からしても結構手間。

ですが嫌がらず服を着ることができれば、寒い冬だけでなく、季節を問わず雨が降った日にレインコートをスッポリ着てくれます。雨の日の散歩をレインコート無しで散歩すると帰ってきてから本当に大変ですよ!特にゴールデンレトリバーのような大型で毛の長い子は大変大変。なので余裕があれば、子犬の時期から服を着る練習はしておくと良いでしょう。ただし、すぐにサイズが合わなくなるので、安いものでOK!下記商品のようなものが安くて練習におすすめです。

犬用服ランキング

無くとも困らないけど、便利グッズ紹介

ノンスキッドの床材

ノンスキッドを聞いたことがない人も多いかと思います。ノンスキッドは犬が滑らないようにするために敷くためのもの。フロアクッションと基本的には同じ役割と考えてもらって問題ありません。

簡単にフロアクッションとの違いを紹介します。ノンスキッドはフロアクッションよりも重く、クッション性は弱いです。また、固定する必要がなく、フローリングに敷くだけでOK!(固定が推奨されていますが、サンスキッド自体が重いため、滅多なことでは動きません。我が家でも敷くだけです。)防水で掃除が簡単。賃貸の家であれば、犬が床を傷つけるのが心配ですが傷防止にもなります。私は愛犬がメインで過ごす部屋だけノンスキッドを使っています。お部屋の形に沿ってノンスキッドの端をカットしてピッタリと合わせています。その上からカーペット等々置いています。

子犬を迎える準備が整ったら

子犬を家に迎えて最初の数日は、犬も人間もソワソワしてしまいます。飼い主の緊張は犬にも伝わってしまうもの。なので不安はあるかもしれませんが、堂々としましょう!そして犬のしつけは、お家に迎えた日から始まります。どんなしつけから始めれば良いのかわからない、という方は下記の記事をチェック!

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今日も最後までお読みいただきありがとうございます!ではっ。