お風呂嫌いな犬のための選択肢|ドライシャンプーと重曹の正しい使い方を解説

犬の中には、お風呂が何よりも嫌い!と言う子もいます。嫌々でもなんとかお風呂に入れられればいいのですが、暴れたり逃げたり、場合によっては噛むほど苦手な犬もいます。お風呂が嫌で暴れるために時間がかかったり、綺麗にしてあげられない、なんてこともあるでしょう。

また、匂いが気になるからとあまりに頻繁にお風呂に入れてしまうと、皮膚や被毛から犬に本来必要な油分までなくなってしまいます。その結果、皮膚の乾燥やバクテリアに対する免疫が下がり炎症を起こす可能性もあります。

この記事では主に、お風呂が嫌いな犬を綺麗にする方法を紹介していきます。お風呂に入らずに犬を綺麗にできるので、問題なくお風呂に入れる犬でも、匂いが気になってきた時に行うことで必要な油分を残したまま愛犬を綺麗にできます。

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今日の記事もぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

選択肢①ドライシャンプー

最初にドライシャンプーの注意点

市販されているドライシャンプーを使う際は、phの値に注意。人間の髪用のドライシャンプーもありますが、必ず犬用の商品を使用してください。そして、週に1回以上はドライシャンプーをしないようにしてください。また後ほど詳しく解説しますが、水で洗い落とさない限り、ドライシャンプーの成分が犬の体に残ってしまうことも覚えておいてください。

ドライシャンプーの目的と使い方

ドライシャンプーは水を使用することなく、犬の被毛のもつれをほどき、皮膚の健康状態を保つために行うものです。ドライシャンプーの種類には泡タイプ、パウダータイプ、スプレータイプがあります。犬が自分の体を舐めたときに、害のない成分でできた商品を使うようにしましょう。

  1. ブラッシング!ドライシャンプーをする前に、まずはブラッシングで取り除ける汚れは取り除きましょう。
  2. 愛犬の顔以外の被毛に、ドライシャンプーをまぶすorスプレーします。ドライシャンプーを被毛の内側、肌になじませます。数分間そのままにして、犬が舐めないようにしてください。
  3. 犬の毛を再度ブラッシング。ドライシャンプーを犬の体から取り除きます。その後ウェットタオルで拭き取ります。
  4. 体の後は顔です。手に少量のドライシャンプーを取り、愛犬の目・口・耳に入らないようにしながら顔を擦っていきます。一気に顔全体を綺麗にしようとするのではなく、いくつかの範囲に分けて行うとやりやすいです。

選択肢②ウェットタオル

ウェットタオルの注意点と拭き取り方

ウェットタオルで拭くだけでも、ある程度の汚れを落とすことができます。特に屋外で遊んだあと、愛犬が汚れて帰ってきた時に毎回お風呂に入れていては、体を守るのに必要な油分まで洗い落とされてしまいます。お散歩の後に足を拭くように、定期的に体をウェットタオルで拭くだけで、かなり綺麗に愛犬を保つことができます。

  1. ウェットタオルを準備します。
    市販されているペット用ウェットタオルは、拭き取り後にそのまま捨てられるので楽で便利です。雑巾等に水を含ませてウェットタオルとしてもOKです。アルコール入りのウェットタオルは使わないようにしてください。
  2. ウェットタオルで体全体を拭き取ります。
    首あたりから始めて、上から下の順番で綺麗にしていきます。表面の被毛の流れに沿うだけでなく、優しく擦ることで、被毛の内側や皮膚の汚れを綺麗にできます。
  3. 最後に顔。体を拭いたものとは別に、新しいウェットタオルで拭き取りましょう。

選択肢③重曹を使った方法

犬に重曹を使うときは注意が必要です

家を掃除する時にも役立つ重曹。筆者は冷蔵庫の消臭としても使っています。

「重曹を犬に使うのって危険じゃない?大丈夫?健康に影響ないの?」と疑問に持つことでしょう。残念ながら全く問題ないとは言い切れないので、重曹を使って愛犬を綺麗にする際は注意が必要です。

重曹はバクテリアを殺す働きがあるので、犬を綺麗にする目的で使うのはとても合理的です。少量であれば、食べてしまっても問題ありませんが、多量の重曹を食べてしまうと危険。また、一部の犬ではアレルギーを起こすことがあるという事も、覚えておきましょう。

重曹(+コーンスターチ)を使った方法

  1. 1カップ分の重曹のみを使っても良いですが、併せて同量のコーンスターチと混ぜて使う方法もあります。重曹は犬の被毛の消毒・消臭効果、コーンスターチは余分な油分の吸収と被毛を柔らかくする効果があります。
  2. 基本的に使い方はドライシャンプーと同じです。ブラッシング後に、重曹を首から尻尾にかけて振りかけます。マッサージするように、重曹が皮膚まで行き渡るようにします。粉を嫌がる場合は、タオルを重曹につけてから、タオルを犬にかけるようにします。
  3. 数分待ってから、ブラシで被毛をときながら重曹を落とします。その後ウェットタオルで犬を拭き取ったら終わりです。

愛犬を綺麗に保つためのワンポイント

犬のベッド・クレート・ケージ・毛布など、普段が犬が長時間過ごす場所の綺麗に保ちましょう。いくら愛犬をお風呂やドライシャンプーをしたところで、環境が汚れているとあっという間に犬の被毛も汚れてしまいます。

また、ドライシャンプー(重曹含む)を行うときは浴室で行うことがおすすめ!理由は2つ。1つは、ドライシャンプーではどうしても粉が出るので、掃除が簡単に済むようにするため。もう1つの理由は浴室という環境が怖くない場所だと犬に教えるため。最初はお風呂を怖がっていても、やはりどこかのタイミングではお風呂に入れるようになった方が良いです。なのでお風呂はへの恐怖をなくすところから始め、水で洗い流すだけ、お風呂、と少しずつステップアップを目指しましょう!

今日のまとめ

・ドライシャンプーは週に1回以内

・ウェットタオルで拭くだけでも効果あり

・アルコールは使わない

・重曹と一緒にコーンスターチもおすすめ!

・浴室に少しずつ慣れていこう!

犬を飼っていると、多少の犬臭さが身に付いてしまうのはどうしようもありません。ですが、できる限りで清潔に保ちたいですよね。残念ながら、犬は自分自身で体を綺麗にできません。飼い主さんができる範囲で、犬の体と環境を整えてあげましょう!

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今日も最後までお読みいただきありがとうございます!ではっ。